あるいは現在進行形の黒歴史 ―殺戮天使が俺の嫁?― (1日目)

あるいは現在進行形の黒歴史 -殺戮天使が俺の嫁?- (GA文庫)

帰省先から帰ってきたら易々とGA文庫が入手できました。やはりこの街を私を駄目にする。グヘヘヘ…
さて本日のこちらの本。俺の嫁とかタイトルで書いてあるように、可愛い彼女が主人公に出来る系統の本のようですね。
ライトノベルでの彼女の出来方は、ある意味ミステリーの密室トリックに通じるバラエティ豊かで無理矢理なものが溢れているなぁとは以前から思ってはいました。今度は妹の妄想の産物が具現化して嫁になるそうな。まどろっこしいな! 登場の仕方を凝って見せても、どうせエロい事をするしか考えてないようなお話になるんでしょ!分かってんのよ!


まあ実際その通りですけどね。後は好きなキャラクターが見つかるか否かでこの本の価値が決まる…! だってストーリーの要、黒歴史設定ネタ全然面白くないんだもん! あ、でも設定が一生懸命考えられているのは伝わりました。
取り敢えず妹の妄想ノートから飛び出してきた嫁候補は6人ほどいますので、なんか面白い人が混じっている事を期待します。個人的にはドSなお姉さん希望!