薔薇のマリア13 (1日目)

薔薇のマリア 13.罪と悪よ悲しみに沈め (角川スニーカー文庫)


キャー、マリアサーン!
ども、毎度おなじみ薔薇マリさんのお時間がやってきました…って出るの遅ーい!前巻が出たのは昨年の9月で今は4月ですよ。露骨に続くような終わり方をしておきながら、半年も待たせるような事をしちょくりおってコノヤロウ!ヘッヘッヘ…いいのかい作者さんよぉ…?もう前の記憶なんか「マリア+アジアン=ついにラブラブ!」くらいしか残ってませんよ。…あれ、ラブラブになったっけか?(モウ駄目ネ)
一読者としては是非とも作者にもっと頑張っていただきたいところなのですが、実は作者はこの半年の間に「ヴァンパイアノイズム」を出して「ばけてろ」を出して「ANGEL+DIVE3」を出して「いつも心に剣を4」を出して「ばけてろ」を出して「絶望同盟」を出しています。(Amazon調べ) ですから頑張って無いわけじゃないけどもどかしい!もっとこう、絞って!オネガイ!
ええい、そんな事はもうどうでもいいや。待っていた本編だ本編。
やったなアジアン!ついにマリアさんが友達だって認める発言をしたぞ!十数巻もかけてようやくここまできたか…。なんとも感慨深いです。マリアさん、マジガード堅い。おまけに油断してるとすぐ評価がダウンしてしまう緊張感もタマラナイぜ!というかその後少し経ったら知り合いに戻されてたよ。早ぇ!でもそんなところがまたイ(略
そしてさり気なくマリアさんの年齢が19歳と書かれている部分がありました。あれ、最初は16か17くらいじゃなかったでしたっけ?そうか、さすがにこれだけ巻数を重ねたら歳も取ったかぁ…。てっきり永遠の17歳でも突っ走るかと思っていた分、ちょっと不思議な感じ。