【愛川晶】六月六日生まれの天使 (3日目)

六月六日生まれの天使 (文春文庫)


スリードだったか、やっぱりな。(解説の通りにページを戻りつつ)
読み終わりましたよコンバンハ。なんか感想としては、出版側の宣伝に見事に釣られた感じかもしれません。フフフ…やるじゃないか。まさか「この仕掛け、あなたはどこまで見抜けるか?」とか書いてあった帯自体が既に仕掛けだったと(略
記憶喪失の主人公が何者なのかを探るのがこの話の肝なのだけど、途中で別に誰でもよくなってきた私に勝ち目はなかった。そうさ、俺の…負けさ