ブラックペアン1988(下) (4日目)

ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)

えがった!もはや誰が主役なのかすっかり分からない終わり方だったけど!みんな見せ場で輝き過ぎです。
この前読んだ夢見る黄金地球儀は、作者初の医療関係から離れたお話という試みでもブレる事なく面白かったんですけれど、やはり本来の道に戻ってくるとその面白さは一味も二味も違いますね。他のテーマの時も悪くは無いんだけど、作者は本職の話になると格段に生き生きし過ぎる!…でもなにも問題はないね!


ふう面白かった、さーて読み終わったぞー…と一息吐こうと思っていたら、読んでた間にイノセントゲリラの祝祭が文庫化してた模様。早っ!ブラックペアンから一ヶ月も間隔開いてないじゃない。
まったく…なにも問題はないね!