耳刈ネルリと十一人の一年十一組

耳刈ネルリと十一人の一年十一組 (ファミ通文庫)
あけましておめでとぅー2ー!
やったぜネルリの新刊だやっほうと思ったら最終巻とか公式でいってやんの!ギャース!
かなり好きだったシリーズなだけに、3冊目で終わりというのは早すぎです残念です悔しいです!(ザブングル?)
妄想と冗談にまみれすぎて混沌としてるけれども、だがそれがいいと私が魅力を感じた内容は今作でも健在。改めて考えてみても主人公がネルリを好きになる理由がさっぱりわからないうちに、ネルリ好き好きハートフルストーリーがなぜか開幕どうやらこれで締めくくるらしいですぜ兄貴?坊や人を好きになるのに理由なんていらねーよとどこかで聞いたセリフが聞こえて問題クリア!
おいおいちょっとまとめ方が強引すぎるんじゃねーの最後駈け足過ぎじゃないのかねと思いつつしんみり。もっとこの物語を見ていたかったけど終わっちゃうんだなぁ…終わっちゃったんだなぁ…あーあ。
何もかも煙に巻くように終わってしまったのもこの本らしいといえばらしい、なんだかみんなが幸せな雰囲気は感じられた。泣きそう。ものっそ物足りない!今まで楽しかったよ!