テスタメントシュピーゲル1

テスタメントシュピーゲル 1 (角川スニーカー文庫)

あけましておめでとぅー!と目出度く新年スタート一冊目…じゃないや年末最後に読んだんだったでもそんなのどうでもいいか!
このテスタメントシュピーゲル角川スニーカー文庫で出ていたオイレンシュピーゲルと、富士見ファンタジア文庫で出ていたスプライトシュピーゲル、二つのシリーズをまとめる最終章として出た新たなシリーズだそうです。もうややこしいんだからぁ。「1」とか書いてあっても、実際は9巻目みたいなものです。
まあそんなこと関係ないもんね!と着々と読み重ねてきた私にとってはご褒美です。大事に大事に、ゆっくり休みが取れる正月付近まで楽しみにまっていた封印をついに解く時が来たぜ!


(読む)

  ↓

( ゚Д゚)ギャアァァァァ!
そうだった忘れてた、これって主人公たちがしょっちゅう死に掛ける事くらい日常茶飯事だった。ヒィ!
シリーズの最終章とはいっても、内容的にはオイレンシュピーゲル側の傾向が強い印象。どちらかというとスプライトシュピーゲル側が好きかなぁという私絶叫。あんまり描写されないばかりか、なんか大変なことになってる!?しかしこのシリーズは本当に本の分厚さが当てになりませんな。何千ページを費やそうとも一向に終わりが見えない気がする。チクショウ露骨に「続く」で終わらせやがって!ああ待つよ、待つさ!