【藤崎慎吾】鯨の王 (3日目)

鯨の王 (文春文庫)


正直言おう!中盤は展開が結構グダグダしていると思う!
ダイマッコウさんって今まで見つかっていなかった割にあっさり出会えるのよね。その代わり生態調査の方が遅くて、一向にマッコウさんが何やっているのか分かって来ないときたもんだ。見つける苦労が大幅にスキップされてるなら、調査の進捗状況も合わせてポンポンと進んでいかないとバランス悪いね。
ただ本当に場景描写がガチ過ぎる…!緻密な世界観は興奮モノです。でも展開がノロいの。