竜王女は天に舞う (2日目)

竜王女は天に舞う―One-seventh Dragon Princess (MF文庫J)

つ、つまんねぇ…ハッ、デジャブ!?
異世界ファンタジー云々以前に、恋愛小説パートが辛抱タマラン!放っておいても勝手に好感度が上がる恋愛模様なんて…なんの面白みもねぇ…。
なんだか話の展開も意外性があるようで、全然そんな感じがしないのな!なんか新しく場面が変わった瞬間に結果が既に見える見える、おらぁ実は予知能力があったんじゃ…!
まあ、流石に結末辺りは予想が付かなかったけどね。常識的に考えて思いついてもやっちゃいけないだろ、というか極刑モノのだろあの決着方法…という凄まじさです。あ、よくよく考えれば主人公の親父の伏線(世紀の大バカ野郎)を見事に回収してるのではないか!?やるじゃない作者。
さーて、これで今月のMF文庫も三冊目かぁなんだか疲れてきたなぁ。