スプリング・タイム (2日目)

スプリング・タイム (ガガガ文庫)


( ゚д゚) わかんないけどすっごい面白かった…。こんな面白いのは久しぶりってくらいに…
どうもコンバンハ。予想外過ぎる自分の心に戸惑い気味の私でございます。昨日は読んでも読んでも一向に内容が頭に入って来ず、これは仕事帰りで疲れ過ぎているせいで思考が鈍っているか、はたまたこの本がつまらなすぎるせいのどちらかだと思って一旦読むのを休んでみたのです。そして今日また続きから読み始めてみてもそんなに印象は変わらなかったんだよね実際は。やっぱり仕事帰りはイカンのかな思ったのだけど、ただ単に外を散歩してたり家でくつろいでる場面がそんなに理解し難い描写だとは思えんがなんなんだろなーと正直よくわからんかった。知っているはずの日常描写なのにようわからんという、なんだかふわふわした状態がそのうちすっごく楽しくなってきてね。ブゥ。そういえば私の好きな北野勇作を読んでる時もこんな気持ちになるなぁと思い出したり。
これは仕事帰りで疲れた頭が生み出した偶然かもしれないけど、読み終わった後よかったと思えたのは本当のこと。なんて嬉しい偶然じゃないの。もしこれが偶然じゃなかったら作者にハマりそう。まあたぶん違うような気もするけどね。