【三田村志郎】嘘神 (1日目)

嘘神 (角川ホラー文庫)

おいおい今週が終われば三連休じゃないかイヤッホウ!と自分を元気付けながら、また新たな一週間がスタートしました。月曜日・マジ・ダルイ。
あ、今日はこんな(↑)本を選んでみました。
簡単に言うと、目が覚めたら見知らぬ部屋に何人かと閉じ込められていた系のお話です。ソウとかそんな感じの。たぶん。
友達同士の高校生、男女合わせて6人が目が覚めたら金属で出来た部屋に閉じ込められていてさあ大変。訳も分からぬまま右往左往していると、どこからか嘘神と名乗る声が聞こえてきて七つのルールを言ってきました。元の世界に戻りたいなら最後の一人になるまで生き残らなければならないとも。時間制限は無し。でも与えられた食料はほんの少し。ナンテコッタ。
このゲームの主催者の目的は一体何か。なんだかいきなり超常現象を駆使してきて、嘘神の正体が人間じゃないっぽいニュアンスが漂ってきてるぜオイ。あと七つのルールの中に「一つだけ嘘がある」なんてモノがあるのも憎らしい。重要ワードっぽいのに、どう重要なのかが全然わからん!これは頭脳を駆使する脱出ゲームですな。
なんていうの、もう設定自体がワクワクするよね!