【夢野久作】ドグラ・マグラ (1日目)

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)


ドグラマグラ…昭和十年刊行の古い探偵小説ですが、ついに自分も手にする時が来ようとは…。
ども、コンニチハ。いきなりですが、読みきるまでたぶん今週末までまるまる使う事になりそうです。これ。


一部ではとても有名な本で、日本探偵小説三大奇書の一つという実に奇怪な異名を持っております。奇書と言われていようとも、おもしろいとは言われていない、そんなものをわざわざ読む気にもなれず、いつか御縁があったら読むこともあろうと幾数年…なんとなくでも読んでみようかという気に最近なりました。さて、そもそも奇書とはいったいどのようなものだろう。そもそもそこまで仰仰しい渾名を付けられるものだろうか。


実際どんなものなのかは、まだまだこれからだけどね。