【夏目漱石】こゝろ (1日目)

こゝろ (角川文庫)


人間失格」で検索すると一緒に出てくる事が多い「こころ」。Wikipedia曰くこの二つは累計発行部数を争う超人気作だそうな。その二つを揃い読み。なんという贅沢。ウヒャヒャヒャ。
ちなみに今度のやつも角川文庫版。まだ全部読んでいないので明言されているか知らないけど、きっと仮名遣いとか沢山直されているんだろうね。これもまた読みやすくてヨイです。小学生の時に図書室でチラ見した吾輩は猫であるは、旧仮名遣いバリバリだったなぁ。

しかし教材などで一部分しか読んだ事が無かったので分からなかったけど、先生と私って相当キャッキャウフフしてたんだね。先生と私の馴れ初め出会いなんて一目惚れじゃないですか。この時代は男が男に一目惚れするのも普通のことだったのかのぅ。そうか、こういうのが文学を研究するきっかけになるんだね!(違)

そしてやっぱり普段の半分のペースでしか進まないページ数。濃ゆいのぅ。のんびりいくかのぅ。