薔薇のマリアver5 つぼみのコロナ2 (1日目)

薔薇のマリア Ver5  つぼみのコロナ2 (角川スニーカー文庫)
薔薇のマリア外伝6冊目にして、シリーズ通算16冊目。
そしてつぼみのコロナ2冊目でもあり…ってこの間も外伝だったじゃねーかコノヤロー!
前回は過去編だから物語的に一回休みという感じだったのに、こんどはお前か!コロナか!やるじゃない。
主人公であるマリアさんの成長だけを楽しみにシリーズを読んでる私としては、外伝はまさに茨の道の様。しかも連続で続くとはね…、フフッ
何も問題は無いネ
確かに辛いけど、ボクは耐える事が出来るのサ。そう、キミに会うためならいくらだって耐えてみせる!
もう基本的に私の思考は、物語中のキャラクターのアジアンと一緒です。まあそいつは変態なんですけどなかなか見どころがある奴でね。思い出すなぁ、始めは「てめっ!この変態!マリアさんと仲良くするなんて100年早い!」なんて思ってたのに、今じゃ応援してる自分がいます。
あ、勘違いして欲しくないのはですね、マリアさんが幸せになるならアジアンが儚く散っていっても仕方がないと(略



じゃあそろそろこの本の話題に…。えーでも読み切ってないからどうせ明日もう一度書くしなー。
前回の「つぼみのコロナ1」では、ドジでトロくておっちょこちょいな魔法使いコロナの事情についていろいろ書かれてたんだよね。コロナの事は天然というかオツムが足りてないというか、そういう属性で勝負してるキャラクターとしか思ってなくてカワイコぶってもオモシロくないわよな感じだったんですよ。
そしたら「つぼみのコロナ1」で、何故ドジっ子なのか?というところにしっかりとした説明を付けてくださってイヤアァァァ!!
カワイコぶったって笑えねーよとは思ってたけど、笑えない話にしやがった!そういうのは冗談でやるもんで、本気にしちゃイヤン!


ある意味峠は1で過ぎたから、2はもう少し大人しくなってると思うんだけど。
相変わらず治安が悪い世界だけど、悪態付いてるうちはまだ大丈夫かなと思う第3話途中。