【雀野日名子】トンコ (2日目)

トンコ (角川ホラー文庫)
ハイ、コンバンハ。
ではさっそく残り一ついきまショウ。


『黙契』
一年半ぶりに再会した絢子は、骨壷に入っていた。

突然の訃報の知らせに、身辺整理をしながら妹の自殺について考える兄。同時上映、発見される前の遺体から実況中継。
この遺体、発見されるまでの間にガンガン腐っていってるよ!描写が生々しいよう、こんなの読んで面白いわけ…



( ´д`) あれ…?


ど、どこか読み飛ばしたかな?
くそう、通勤ラッシュ時に吊革を確保出来ていれば…!。立つ事に必死で、文字を満足に追えてなかったか!
最後の解釈がどうもスッキリ出てきませんでした。
アレー?時間軸が繋がらないぞー。



〜〜〜
昨日の期待とは裏腹に、まさかの読書ミスとは参ったね。もったいない!
でも全体的に見るととても面白かったですね。日本ホラー小説大賞作品ってホント趣向が凝らしてあって楽しいです。
楽しくて好きなんだけど、ホラーが嫌いなんですよね自分。これが難点だ。