【藤崎慎吾】鯨の王 (4日目)

鯨の王 (文春文庫)

読んでる途中に2回ほど酒飲んでくたばりながら無事読み終わりましたぜ。
感想は一貫して「技術描写はガチ、でも人間ドラマとかは微妙ね」という感じ?あ…クリスタルサイレンス読んだ時と同じ感想に落ち着いた。あとダイマッコウさん、でかい図体しているくせに戦い方が結構チマチマしてるんだよね。このギャップは萎える。
しかし作中に出て来るイルカ型エージェント、キャラポジションがクリスタルサイレンスに出て来るリュウグウノツカイ型エージェントとそっくりですな。愛嬌があってたまにへまするとっても人間臭いやつらです。擬人化コンピューターが好きなのでしょうか。ウフフ…良い趣味だ。もっと欲望のままに描いてくれてもい・い・の・よ。