【みうらじゅん】色即ぜねれいしょん (2日目)

色即ぜねれいしょん (光文社文庫)

不良に憧れ、ロックに憧れ…なんかこの高校生たち古臭くないか?と思ったら全共闘とかいう言葉が出てきた。本当に古かったらしい。

あんまりお近付きになりたくないというか共感したくないお話でしたけど、物語の締めで実は自伝的小説だと判明する演出はちょっと反則気味じゃないの。しんみりさせられちゃったじゃない。

この青春像、話には聞いた事があるが我が人生に全くの無関係だったなり!