【加藤実秋】インディゴの夜 (2日目)

インディゴの夜 (創元推理文庫)
ローリコン!ローリコン!


…ふう。テンション上げて頑張っているんですが、身から出た錆系の話だといまいち話に乗れませんね。
二編目がワガママ少女で三編目がモラルハザードな女性ですか。彼女らを助けざるを得ない状況になってる晶を見てると、あんたも大変だねぇって思いますね。
でも話に乗れない一番の原因は、物語の要であるホストたちが頑張る姿を見てても何にも感じないところにあると思うんです。

チャラくてモテる男なんてキライよ!むしろアタシを惚れさせるくらいイイ男はいないの!?

ワンパターンでない事件はイイヨーイイヨーって感じなんですが、あくまで主役は人ですからね。輝いて魅せてくれないと!
最後の四編目は結構緊張感のある展開でしたがここでページが尽きました。イイ男現れず!残念!

アバヨッ、晶!あんたが集めた男たちは趣味じゃないわ!